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INTERIOR2016.07.18

欧州硝子展開催 7/23(土)~  -コスタ・ボダ編-

 

 

九州から東海地方にかけて梅雨明けしたようですね。
本日の高岡はどんより曇り空ですが、
北陸の梅雨明けも間近でしょうか。

 

 

 

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今週末、7月23日より開催を予定しております
「欧州硝子―鮮麗たるヨーロッパガラスの世界」展からご紹介いたします。
最終回の第三回目は、現存するヨーロッパのガラス工場で
最も古い歴史をもつコスタ・ボダです。

 

その起源は、1742年にスウェーデン南部のスモーランド地方で設立された
ガラス工場「コスタ」に始まります。
社名はスウェーデン国王カール12世配下の二人の将軍アンダース・コスクルと
スタン・フォン・ホルステンの名前を組み合わせて作られ、
ヨーロッパの現存するガラス工場の中で一番古い歴史を持ちます。
その後、「ボダ」社との合併を経て71年社名を「コスタ・ボダ」となりました。
芸術性、カラー、デザインにおいて類を見ない特徴的なブランドとして世界中にファンをもち、
スウェーデン王室の晩餐会でも使用されています。
現在も一流の芸術家でもある専属デザイナー達と熟練した職人達の息のあったチームプレーにより、
北欧らしい芸術性あふれる製品を作り出しています。

 

 

Bertil Vallien Gjuter batar

 

今年の春先にAURORA(オーロラ)シリーズがSUKENOへ仲間入りしました。
コスタ・ボダ専属デザイナー、シェル エグマンの新作。
その名の通りオーロラをイメージした幻想的な色使いが魅力的なフラワーベースです。
ボディに施された小さなクリスタルの粒がオーガニックなフォルムをより際立たせています。
シェルの作品は、動物と音楽からインスピレーションを刺激された作品づくりが特徴と言うだけあって
存在感あるオブジェとしても活躍しそうです。

 

 

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また、今回の欧州硝子展では世界限定数のみ製作された
専属作家によるアートピース作品を特別展示いたします。

 

 

 

 

 

ラリック・バカラ・コスタ ボダ
欧州硝子 ―鮮麗たるヨーロッパガラスの世界―展

会期  2016年7月23日(土)~8月16日(火) 11:00~18:00 毎週水曜は休館

会場  SUKENO 三女子モデルハウス  高岡市三女子127 TEL0766‐25‐4190

入場料  無料

 

SORA9730

 

和の空間×欧州硝子のコラボレーション。
ひとりでも多くの方に、この感動をお伝えすることができると嬉しいです。
冷たいお茶をご用意して、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

 

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